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■神田扇子屋コラム vol.1

「遥か極東の日本美術を愛したリバティ」
「遥か極東の日本美術を愛したリバティ」

そのルーツは19世紀の日本の美術品にあった
 今年もまた、新作をラインナップに加えたリバティ・ファブリックス扇子が店頭を賑わ
せています。リバティプリントは1875 年にアーサー・ラセンビィ・リバティにより英国、
ロンドンに創業されたリバティ商会に端を発するリバティ社の美しいプリント生地の事です。
 簡単にその歴史を振り返ってみる事にしましょう。1862 年のロンドン万博で好評を博
したのが独特な色使いや繊細な佇まいをもった日本の美術品でした。そのロンドン万博が
行われた年にファーマー& ロジャース商会で働き始めたアーサー・リバティ。彼もまた、
強く日本の美術品に魅かれたのでした。ファーマー& ロジャース商会は好評を博した万博の
展示品の多くを買い取り、新たな店舗をオープンさせたのです。アーサーも新店舗=
オリエンタル・ハウスの店員に抜擢され、その後支配人となり店を大きく発展させるのでした。
 そして、1875 年にアーサーはリバティ商会を創業し、日本や東洋の美術/ 工芸品、調度品
を扱う店をオープンし、ロンドンで最も注目を集める店となります。その頃からイギリスで東洋
風のファブリックの生産を始め、現在まで人気を博し続けることとなるのです。
 英国リバティ社が保有するプリントデザインを使った扇子を作ることが出来るのは新京清堂のみ。
本社ショールーム、有名百貨店等でお取り扱いしております。是非実際にお手に取って魅力的な
リバティプリントの世界を感じてみてください。大切な方へのプレゼントやお土産としても
喜ばれる逸品です。

※また、好評のリバティ・ファブリックスを使ってのODM/コラボ商品のご相談も受け付けております。